「初回のお客様にお礼LINEは送っているが、2回目の予約につながらない」
「毎回同じ文面になってしまい、売り込みっぽく見えないか不安」
「カウンセリングではいろいろ聞けたのに、来店後のフォローに活かせていない」
初回来店後のLINEフォローで大切なのは、きれいな文章を書くことではありません。初回カウンセリングで聞いた内容をもとに、お客様がもう一度来る理由を思い出せる文面にすることです。
「またお待ちしています」だけでは、相手はなぜ今行くべきかを思い出せません。一方で、「前回は首肩がつらいと伺っていました」「月末は疲れが戻りやすいとお話しされていました」のように、初回の会話が入ると、LINEは単なる販促ではなく、状態を気にかける連絡になります。
この記事では、1〜4人規模のリラクゼーション・エステ・ヘッドスパ・美容サロン向けに、初回来店者を2回目予約につなげるLINEフォローの考え方、7日後・21日後・30日後の文例、業態別の書き分け、送ってはいけないNG文面を整理します。
初回で何を聞くべきかは「サロンの初回カウンセリングでリピート率を上げる方法」で解説しています。本記事では、その情報を来店後LINEにどう変換するかに絞ります。
結論:初回来店後のLINEは「お礼」ではなく「次に来る理由」を返す
初回来店後のLINEは、次の3つを満たすと自然に次回提案へつながります。
- 前回聞いた悩みや目的に触れる
- 状態が戻りやすいタイミングを伝える
- 予約ではなく「確認」や「相談」として返信しやすくする
たとえば、次の2つを比べると違いが分かります。
弱い文面
先日はご来店ありがとうございました。またお疲れの際はぜひお越しください。
初回情報を活かした文面
先日はありがとうございました。前回は首の付け根とこめかみ周りに疲れが出ていました。月末はお仕事が立て込みやすいと伺っていたので、疲れが戻りきる前に一度整えておくと楽な状態を保ちやすいです。今週後半か来週前半でご都合のよい日があれば、空き状況をお送りします。
後者は、強く売り込んでいるわけではありません。初回カウンセリングで聞いたことをもとに、相手に合うタイミングを返しています。
ホットペッパービューティーアカデミーも、カウンセリング力を「お客さまのサロン・スタッフへの信頼感」を高める要素として扱い、リピート率アップにつながる基礎として紹介しています。参考: カウンセリングテクニック 基礎編
この記事で扱う範囲:休眠顧客ではなく「初回来店者」
Ripiaコラムには、すでに来店後フォローや休眠顧客向けの記事があります。
- サロンの21日フォローを忘れない仕組み
- リピート率を上げる顧客フォローの仕組み
- サロン顧客フォロー年間カレンダー
- 休眠顧客復活メッセージテンプレート30選
- サロンの休眠顧客を呼び戻す手紙・DM・LINEメッセージ文例集
- 久しぶりのお客様への再来店メッセージ文例集
本記事は、それらとは少し違います。
対象は、まだ休眠していない初回来店者です。目的は、しばらく来ていない人を戻すことではなく、初回の記憶が残っているうちに2回目へつなげることです。
休眠顧客向けの文面は「お久しぶりです」「最近いかがですか」が中心になります。初回来店者向けの文面は、もっと具体的にできます。
対象 | 文面の中心 | 目的 |
|---|---|---|
初回来店者 | 初回で聞いた悩み、施術後の状態、次回目安 | 2回目予約 |
既存リピーター | 来店周期、季節変化、前回施術の続き | 継続来店 |
休眠顧客 | ご無沙汰確認、復帰しやすい理由、軽い提案 | 再来店 |
初回来店者には、初回で得た情報がまだ新鮮に残っています。その情報を使わないまま一斉文面を送ると、せっかくの接客が来店後に途切れてしまいます。
初回来店後LINEの基本形
初回来店後のLINEは、次の6要素で作ると安定します。
- 来店へのお礼
- 初回で聞いた悩みや目的
- 施術後の見立てや注意点
- 次に確認したいタイミング
- 次回提案
- 返信しやすい一言
テンプレートにすると、次の形です。
先日はご来店ありがとうございました。
前回は【悩み・目的】が特に気になると伺っていました。
施術中は【気づいた状態】が出ていたので、【時期】ごろに一度状態を確認できると安心です。
もし【候補日・期間】でご都合が合いそうでしたら、空き状況をお送りします。
無理に予約を決めなくても大丈夫なので、今の状態だけでも教えてください。
ポイントは、「予約してください」から入らないことです。
初回来店者は、まだサロンとの関係が浅い状態です。いきなり予約を迫るよりも、「前回の状態を確認したい」「今の状態を教えてほしい」という入口の方が自然です。
送るタイミングは7日・21日・30日の3段階で考える
初回来店後のフォローは、1回送って終わりではありません。ただし、毎週のように送り続ける必要もありません。
1〜4人サロンでは、まず次の3段階で十分です。
タイミング | 役割 | 文面の主役 |
|---|---|---|
7日後 | 施術後の状態確認 | お礼、変化、セルフケア |
21日後 | 戻り始める前の次回提案 | 初回の悩み、次回目安 |
30日後 | 予約未確定者への軽い再確認 | 忙しさへの配慮、空き案内 |
21日や30日という数字そのものが絶対ではありません。大切なのは、お客様の状態が戻りきってから思い出してもらうのではなく、戻り始める前に声をかけることです。
ホットペッパービューティーアカデミーの「顧客満足UPのカギ!サロンのリピートはいつ決まる?」でも、リピートや失客の決定的瞬間を来店体験の複数接点として扱い、顧客カルテ活用にも触れています。参考: 顧客満足UPのカギ!サロンのリピートはいつ決まる?
7日後に送るLINE文例:まずは状態確認
7日後の目的は、予約を取ることよりも「気にかけてもらえている」と感じてもらうことです。
施術直後は満足していても、数日経つと感覚は薄れます。7日後に前回の会話をふまえて状態確認をすると、サロンの記憶が戻ります。
リラク・もみほぐし向け
先日はご来店ありがとうございました。
前回は首肩の重さと、夕方になると疲れが出やすいことをお話しされていました。
その後、首まわりの重さはいかがでしょうか?
デスクワークが続く日は、肩を強く回すより、首の後ろを温めてから軽く動かす方が楽に感じやすいです。
無理に予約を決めなくても大丈夫なので、疲れの戻り方だけでも教えてください。
ヘッドスパ向け
先日はご来店ありがとうございました。
前回はこめかみ周りと目の奥の疲れが気になると伺っていました。
施術後の眠りや、翌朝の頭の重さはいかがでしたか?
スマホやPCを見る時間が長い日は、夜にこめかみ周りを強く押すより、深呼吸しながら軽く触れる程度がおすすめです。
また状態を見ながら、次回のタイミングも一緒に考えられたらと思います。
エステ・フェイシャル向け
先日はご来店ありがとうございました。
前回は乾燥と、夕方のくすみ感が気になると伺っていました。
その後、メイクのりや肌のつっぱり感はいかがでしょうか?
今週は保湿を少し厚めにして、こすらずなじませることを意識してみてください。
次回は肌の戻り方を見ながら、ケアの間隔を一緒に調整できればと思います。
アロマ・リフレ向け
先日はご来店ありがとうございました。
前回は足の冷えと、夜に疲れが抜けにくいことをお話しされていました。
その後、足の重さや眠りの感じはいかがでしょうか?
入浴後に足首をゆっくり回すだけでも、翌朝の重さが変わることがあります。
またつらさが戻る前に、一度状態を見られると安心です。
7日後の文面では、予約リンクを強く押し出さなくて構いません。返信が来たら、そこから次回提案につなげます。
21日後に送るLINE文例:2回目予約の本命
21日後は、初回来店者を2回目につなげる本命のタイミングです。
この時期の文面では、「そろそろどうですか?」ではなく、初回で聞いた悩みと次回来店の理由をセットで返します。
リラク・もみほぐし向け
先日はありがとうございました。
前回は月末に肩と首の疲れが強くなりやすいと伺っていました。
初回から3週間ほど経つので、そろそろ疲れが戻り始める頃かもしれません。
戻りきる前に一度整えておくと、つらくなってから来るより楽な状態を保ちやすいです。
今週後半か来週前半で、60分の空き状況をお送りしますか?
ヘッドスパ向け
先日はありがとうございました。
前回は目の疲れと、寝ても頭が重い感じがあると伺っていました。
初回から3週間ほど経つので、PC作業が続くとこめかみ周りに疲れが戻りやすい時期です。
一度早めに整えておくと、疲れがたまりきる前にリセットしやすくなります。
今週は平日夕方と土曜午前に少し空きがあります。ご都合に合いそうな時間があればお送りします。
エステ・フェイシャル向け
先日はありがとうございました。
前回は乾燥と、フェイスラインのもたつきが気になると伺っていました。
初回から3週間ほど経つので、季節や生活リズムによって肌の状態が戻りやすい頃です。
次回は前回との違いを見ながら、保湿中心か引き締め中心かを一緒に決められます。
来週前半でご都合のよい日があれば、空き状況をお送りします。
ネイル・アイなど美容系サロン向け
先日はありがとうございました。
前回はお仕事柄、手元が見られる機会が多いとお話しされていました。
初回から3週間ほど経つので、伸びや浮きが気になり始める頃かもしれません。
きれいな状態を保つなら、次回は今週末から来週前半あたりが目安です。
デザインを変えるか、前回に近い雰囲気で整えるかも当日相談できます。
21日後の文面では、「空き状況をお送りしますか?」のように、相手がYES/NOで返しやすい形にします。
「ご予約はこちら」だけを送るより、返信のハードルが下がります。
30日後に送るLINE文例:忙しい人への再確認
30日後は、21日後のLINEに返信がなかった人への軽い再確認です。
この段階で大切なのは、責めないことです。
「ご返信がありませんでした」「まだ予約されていません」のような表現は、相手に負担を感じさせます。
30日後の基本文例
先日はありがとうございました。
その後、お体の状態はいかがでしょうか?
前回は【初回で聞いた悩み】が気になると伺っていたので、そろそろ疲れが戻りやすい頃かもしれません。
お忙しい時期だと思いますので、無理のないタイミングで大丈夫です。
今月中に一度整えておきたい場合は、空き状況をお送りします。
忙しい人向け
先日はありがとうございました。
前回、月末月初はお仕事が立て込みやすいとお話しされていました。
お忙しい時期だと思いますので、短めのメニューでも一度整えておくと疲れをため込みにくくなります。
今週は45分枠でしたらご案内できる時間があります。
必要でしたら、候補だけお送りします。
予約を迷っている人向け
先日はありがとうございました。
前回の施術後から少し期間が空きましたが、その後の状態はいかがでしょうか?
まだつらさが強くなければ、次回の目安だけ相談でも大丈夫です。
逆に、前回と同じところが戻ってきている場合は、早めに一度見ておくと安心です。
今の状態に合わせて、次のタイミングを一緒に決められます。
30日後の文面では、「今すぐ予約」よりも「状態確認」「目安相談」を入口にします。
初回来店者は、まだ習慣化していません。予約を迫るより、「相談してよい場所」として思い出してもらう方が次につながりやすくなります。
初回カウンセリング情報をLINE文面に変換する表
初回来店後LINEは、ゼロから考えると時間がかかります。
カウンセリングで聞いた情報を、次のように文面へ変換しておくと、毎回悩まずに済みます。
初回で聞いた情報 | LINEに入れる表現 |
|---|---|
月末が忙しい | 月末前に整えておくと楽な状態を保ちやすいです |
首肩がつらい | 前回は首肩に疲れが出ていました |
睡眠が浅い | その後、眠りの感じはいかがでしょうか |
目の疲れが強い | PC作業が続くとこめかみ周りに戻りやすい時期です |
肌の乾燥が気になる | 季節の変わり目は乾燥が戻りやすい頃です |
イベント前に来店 | 予定前にもう一度整えるならこの週が目安です |
前回半年ぶりの来店 | つらくなりきる前に一度確認できると安心です |
強い勧誘が苦手 | 無理に予約を決めなくても大丈夫です |
この表をスタッフ間で共有しておくと、文面の質が人によってばらつきにくくなります。
売り込みに見えないLINEの書き方
初回来店後LINEで失敗しやすいのは、予約を取りたい気持ちが文面に出すぎることです。
売り込みに見えにくくするには、次の順番で書きます。
- お礼
- 前回の具体的な内容
- 状態確認
- 次回目安
- 予約候補
いきなり5から始めると、販促に見えます。
NG例
先日はありがとうございました。
今週まだ空きがありますので、ご予約お待ちしております。
この文面は短くて便利ですが、相手から見ると「誰にでも送っている案内」に見えます。
改善例
先日はありがとうございました。
前回は肩の重さが夕方に出やすいと伺っていました。
初回から少し経ちましたが、その後の戻り方はいかがでしょうか?
今週後半に一度整えておくと、月末前に疲れをため込みにくいと思います。
必要でしたら空き状況をお送りします。
改善例では、予約候補を出す前に「なぜ今なのか」を伝えています。
送ってはいけないNG文面
初回来店後LINEでは、次の表現を避けます。
1. 全員同じ一斉文面
先日はありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。
お礼としては問題ありませんが、2回目予約の理由にはなりません。
初回来店者には、1つだけでも前回の情報を入れるようにします。
2. 不安をあおる文面
このままだとまた悪くなります。
放置するとつらくなります。
不安を強める言い方は、短期的に反応が出ても、信頼を損ねやすいです。
「戻りきる前に整えると安心です」のように、穏やかな提案にします。
3. 医療・治療のように見える文面
症状を改善します。
治ります。
診断した結果、次回も必要です。
リラクゼーション・エステ・ヘッドスパなどのサロンでは、医療的な診断や治療効果の保証に見える表現は避けます。
「楽な状態を保ちやすい」「状態を確認する」「ケアの目安」のように、サロンの範囲で表現します。
4. 返信を急がせる文面
本日中に返信してください。
今予約しないと埋まります。
限定感を出しすぎると、初回来店者には圧に感じられることがあります。
急かすより、「候補だけお送りします」「相談だけでも大丈夫です」の方が関係を続けやすいです。
5. 連絡停止の余地がない文面
初回来店者へのLINEは、相手が受け取りやすい範囲で行う必要があります。
LINE公式アカウントガイドラインでは、利用者または第三者が不快・迷惑と思う内容の配信や、不正な個人情報収集などが禁止事項として示されています。参考: LINE公式アカウントガイドライン
配信内容は、初回時に説明した用途の範囲に収め、不要な人には止められる状態にしておくことが大切です。
初回来店時にLINE登録をお願いする言い方
来店後フォローを自然に行うには、初回の時点で「何のためにLINE登録をお願いするのか」を伝えておく必要があります。
おすすめは、キャンペーンではなく状態確認を目的にすることです。
来店時の案内例
ご来店後の状態確認や、次回の目安をお送りするためにLINE登録をご案内しています。
キャンペーンばかり送るものではありませんので、ご希望であればこちらから登録できます。
会計時の案内例
今日の状態をふまえて、1週間後くらいに一度LINEで状態確認をお送りします。
不要であればもちろん大丈夫です。
登録後の初回メッセージ例
本日はありがとうございました。
こちらでは、ご来店後の状態確認、次回の目安、予約空き状況などをお送りします。
不要な場合はいつでもお知らせください。
個人情報保護委員会のガイドラインでも、個人情報取扱事業者の義務として利用目的の特定、取得時の通知・公表、安全管理措置などが整理されています。参考: 個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)
サロンの実務では、難しい法律用語を並べるより、「来店後の状態確認と予約案内に使う」と分かりやすく伝えることが出発点になります。
スタッフ間で文面をそろえるチェックリスト
スタッフが複数いる場合、LINE文面のばらつきが起きやすくなります。
次のチェックリストを使うと、最低限の品質をそろえられます。
チェック項目 | OK |
|---|---|
前回聞いた悩みが1つ入っている | |
施術後の状態確認が入っている | |
次回来店の理由が説明されている | |
予約を急かしていない | |
医療・治療効果のような表現がない | |
返信しやすい一文がある | |
不要な配信を止められる運用になっている |
文面の正解を1つに決める必要はありません。
ただし、「何を入れるか」「何を避けるか」は決めておくべきです。
そのまま使える初回来店後LINE文例セット
ここからは、実際に使いやすい形で文例をまとめます。
サロンの雰囲気に合わせて、少し柔らかくしたり、短くしたりして使ってください。
初回来店当日
本日はご来店ありがとうございました。
前回お話しいただいた【悩み】をふまえて、今日は【施術内容】を中心に見させていただきました。
まずは今夜から明日にかけて、体の感じを見てみてください。
気になることがあれば、こちらのLINEにそのまま送っていただいて大丈夫です。
7日後
先日はありがとうございました。
前回から1週間ほど経ちましたが、【悩み】の戻り方はいかがでしょうか?
まだ楽な状態が続いていれば、そのまま無理なく過ごしてみてください。
少し戻り始めているようでしたら、次回の目安を一緒に考えられます。
21日後
先日はありがとうございました。
初回から3週間ほど経つので、前回お話しされていた【悩み】が戻りやすい時期かもしれません。
つらくなりきる前に一度整えておくと、楽な状態を保ちやすいです。
今週後半か来週前半で、ご都合のよい日があれば空き状況をお送りします。
30日後
先日はありがとうございました。
その後、お体の状態はいかがでしょうか?
前回は【悩み】が気になると伺っていたので、そろそろ一度確認できると安心です。
お忙しい時期だと思いますので、無理のないタイミングで大丈夫です。
必要でしたら、今月の空き状況だけお送りします。
返信が来た後
ご返信ありがとうございます。
状態を教えていただけて助かります。
今の感じでしたら、【提案】くらいのタイミングで一度見ておくのがよさそうです。
候補としては【候補日】がご案内できます。
予約が入った後
ご予約ありがとうございます。
次回は前回の【悩み】の戻り方を確認しながら、【施術方針】を中心に見ていきます。
当日、状態が変わっていれば遠慮なく教えてください。
文例は長くなりすぎる必要はありません。
大切なのは、初回で聞いた情報を1つ入れることです。
Ripiaでできること
初回来店後LINEが続かない理由は、文章力だけではありません。
実際には、次のような作業が毎回発生します。
- 初回来店者を見つける
- 次回予約が入っているか確認する
- カウンセリング内容を見返す
- 7日後・21日後・30日後の対象者を出す
- 文面を作る
- 送る前に確認する
- 返信や予約結果を記録する
1人サロンでは、この作業を毎月続けるだけでも負担になります。
Ripiaは、予約・顧客データをもとに、もう一度の来店につながるフォローを見つけ、文面を確認して送れる形に整え、結果まで見えるようにするサービスです。
汎用の予約表や顧客名簿ではなく、「誰に、いつ、どんな理由で声をかけるか」まで運用に落とすことを重視しています。
初回来店者を2回目につなげるには、初回カウンセリング、カルテ、予約履歴、LINEフォローがつながっている必要があります。
よくある質問
Q1. 初回来店後、何日後にLINEを送るのがよいですか?
まずは当日または翌日のお礼、7日後の状態確認、21日後の次回提案、30日後の再確認で十分です。ただし、業態やメニューによって戻りやすい時期は違うため、実際の返信や再来店率を見ながら調整します。
Q2. クーポンを付けた方が予約につながりますか?
初回来店者には、いきなり割引で戻すより、前回の悩みや次回の目安を伝える方が関係を作りやすいです。クーポンを使う場合も、毎回の値引き習慣にならないよう注意します。
Q3. LINEを送るとしつこいと思われませんか?
しつこく見える原因は、頻度だけではありません。前回の内容に触れず、販促だけを送るとしつこく見えやすいです。状態確認、セルフケア、次回目安を中心にし、不要な場合は止められる運用にします。
Q4. 返信がない人には何回まで送ってよいですか?
初回来店者へのフォローは、7日後・21日後・30日後の3回を上限の目安にすると運用しやすいです。それでも反応がない場合は、休眠顧客向けの運用に切り替えるか、一定期間空けます。
Q5. 文章を短くしてもよいですか?
短くしても問題ありません。ただし、初回で聞いた情報を1つ入れることだけは残します。「先日はありがとうございました」だけでは、次回予約の理由が生まれにくいためです。
まとめ:初回来店後LINEは、初回カウンセリングの続き
初回来店後のLINEフォローは、単なるお礼ではありません。
初回カウンセリングで聞いた悩み、生活リズム、来店理由、施術後の反応をもとに、次に来る理由を返す接点です。
7日後は状態確認。21日後は2回目予約の提案。30日後は忙しい人への軽い再確認。
この3段階を決めておくだけで、初回来店者への声かけは属人的ではなくなります。
文章がうまいかどうかより、前回の情報が入っているか。売り込みではなく、状態確認になっているか。返信しやすい一文があるか。
そこを整えることが、初回満足を2回目来店につなげる第一歩です。
Ripiaは、予約・顧客データをもとに、初回来店者へのフォロー候補を見つけ、文面を確認して送れる形に整え、結果まで見えるようにします。
「また来てください」ではなく、「前回のあなたに合わせて、次はこのタイミングがよさそうです」と伝えられる状態を作っていきましょう。
